
SprayQuantAI® Monitorは、SprayQuantAI®測定の操作とモニタリングを行うためのソフトウェアです。バージョン2.0.0は、WindowsコンピュータとプロセッシングユニットをEthernetで接続し、測定データをリアルタイムで表示し、後の評価のために結果を保存します。
プロセッシングユニットが液滴特性を算出します。SprayQuantAI® Monitorは、装置接続、測定設定、グラフィカル表示、データ保存を担います。
ライブスプレーモニタリング
測定中、ソフトウェアは3つの時系列グラフを表示します。
- 液滴径
- 液滴速度
- 選択した積算時間内の液滴数
表示値は、選択した積算時間にわたって平均化されます。積算時間を短くすると変化がより速く表示され、長くするとより滑らかな平均値が得られます。
測定設定
ソフトウェアには、測定の設定と管理のための4つのメニューがあります。
- Device:プロセッシングユニットのIPアドレスを入力し、Ethernet接続をテストします。
- Data:測定ファイルと保存場所を選択し、設定ファイルを選択または転送します。
- Acquisition:積算時間を含むデータ取得パラメータを設定します。
- Bandwidth:測定範囲を調整します。
AcquisitionおよびBandwidthの設定は、上級者向けの機能です。これらの設定の変更は、経験のあるユーザーが行うか、ai-quanton GmbHにご相談のうえ行ってください。
SprayQuantAI® MonitorによるSQA1の操作
以下の動画では、測定セットアップとプロセッシングユニットから、SprayQuantAI® Monitorでのライブ表示まで、SQA1の操作をご覧いただけます。
基本的な測定手順は次のとおりです。
- WindowsコンピュータとプロセッシングユニットをEthernetで接続します。
- DeviceメニューでプロセッシングユニットのIPアドレスを入力し、接続をテストします。
- 設定ファイルと測定データの保存場所を選択します。
- 測定を開始し、ライブグラフを確認します。
- 測定データを選択したCSVファイルに保存します。
- 設定を変更する前や別の設定ファイルを読み込む前に、測定を停止します。
測定を開始するとレーザーも作動します。測定開始前に、必要なレーザー安全対策をすべて講じてください。安全手順および停止手順の詳細については、取扱説明書に従ってください。
測定データとCSVエクスポート
SprayQuantAI® Monitorは、測定データをCSV形式で保存します。ファイルには以下が含まれます。
- 日付
- 時刻
- 平均液滴径
- 平均液滴速度
- 積算時間内の液滴数
連続測定中は、新しい値が選択したファイルに追記されます。
